【7月のお腹の不調はなぜ起こる?東洋医学的セルフケアとおすすめケア】
梅雨明けから一気に夏本番へと向かう7月。気温も湿度も高く、体にこもる“熱”や“湿気”が原因となって、お腹の調子を崩しやすい時期です。
実際、Luwanでも「胃が重たい」「お腹が張る」「食欲がわかない」「便通が不安定」といったお悩みでご来店される方が増えてきています。
【なぜ7月はお腹が不調になりやすいの?】
東洋医学では、夏は「心・小腸」に関係する季節とされており、強い陽気(熱)や湿気が体に入ることで、“気”や“水”の巡りが乱れ、内臓機能が弱りやすくなります。
◎特に多いのが以下のような要因です✔️冷たい飲食物の摂りすぎ → 胃腸の冷え・消化力の低下
✔️冷房による内外温度差 → 自律神経の乱れ・腸の動きが鈍くなる
✔️湿度による“湿邪”の停滞 → お腹が重だるい、張る、むくみやすい
✔️夏バテ気味の体にストレスが加わる → 腸内環境のバランスが崩れる
⚠️こんなサインが出ていたら要注意
○胃のムカムカ・食欲不振
○お腹の張りやガスが溜まる
○便秘・下痢が交互に起きる
○冷たいものを摂るとお腹が痛くなる
○おへそ周りが固くて冷たい
当てはまる方は、体の中に“湿”や“冷え”が溜まり、気血の巡りが滞っている可能性があります。
【Luwanのおすすめケア】
当サロンでは、7月のお腹の不調に合わせたトリートメントをご用意しています。
✴ アロマdeストレッチ90分 + 腹部胃腸ケア30分(計120分)
◎自律神経を整えながら流しやストレッチで全身をゆるめる
◎腹部は温めた手と漢方アロマで腸の動きをサポート。
◎お腹の張り、だるさ、腰や背中の重だるさまでケアできる夏バテ対策コースです。
また、各種黄土よもぎ蒸しとの組み合わせもおすすめです。内臓から温まり、巡りが整うことで“お腹の軽さ”と“呼吸の深さ”が実感できる方も多くいらっしゃいます。
【おうちでできるセルフケア】
1. 温かい飲み物(白湯・生姜湯・ハーブティー)で内臓を冷やさない
2. 腹巻や湯たんぽでお腹を温める
3. 足三里・関元・中脘などのツボをお風呂上がりに押す
4. ストレッチや軽い運動で汗をかいて“湿”を出す
5. お腹のセルフマッサージ(時計回りに円を描く)で腸の動きを促す
【まとめ】
7月は「内臓が冷えて巡らない」+「湿気でだるくなる」時期。だからこそ、お腹を整えるケアは夏を元気に過ごすための鍵になります。不調を感じる前に、早めのケアでリセットしておきましょう。
Luwanでは、お一人おひとりのお腹の状態や体質に合わせて施術内容を調整しています。
気になる方はぜひお気軽にご相談くださいね。
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